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京阪HD 25年完成予定の淀屋橋ビル、駅と一体開発で利便性向上

 京阪ホールディングス(HD)の石丸昌宏社長は5日までに共同通信のインタビューに応じ、大阪・淀屋橋に2025年に完成させる計画の高層複合ビルに関し「京阪本線淀屋橋駅との一体開発で利便性を高める」と意欲を示した。

 ビルは日本土地建物(東京)と共同で建設し、地上約150メートル(地上28階、地下4階)で、オフィスを中心に商業施設なども入る予定だ。大阪市中心部を南北に貫く基幹道路「御堂筋」の東側に位置し、周辺には日銀大阪支店や大阪市役所、金融機関の本店・支店が集まる。石丸氏は「立地面で魅力が高い」とテナント誘致に自信を見せた。

 25年大阪・関西万博が開催される夢洲へのアクセス向上が期待される、中之島線の大阪メトロ中央線九条駅までの延伸については「採算性を見極めたい」と述べ、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を見守る姿勢を改めて示した。

 IR立地区域の選定基準を示す基本方針の策定が先送りになっていることに、石丸氏は「なるべく早く公表してほしい」と政府に注文を付けた。

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