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吉野家、サーロイン使った「特撰 すきやき重」 14日から販売

 牛丼チェーンの吉野家は13日、ステーキに使うことが多い部位のサーロインを使った「特撰 すきやき重」を約50万食の数量限定で、14日から全国約1200店舗で販売すると発表した。同社がサーロインで商品を開発するのは初めてで、価格はみそ汁、漬物、生玉子のセットが860円。創業120周年の今年は牛肉メニューの拡充を進めており、今回もその一環。

 開発に1年以上をかけた「特撰 すきやき重」は北米産のサーロイン約120グラムを使用。薄切りにした肉(厚さ1・8ミリ)を牛丼のタレ(煮汁)で軽く煮て柔らかい食感を残した。すき焼きの甘辛みを意識し、肉とご飯の上から甘みの強いしょうゆベースのタレをかけた。肉の量は「牛丼 大盛」より多く、ご飯は「牛丼 並盛」と同量。

 吉野家は国産和牛の肩ロースを使った「牛重」を国会議事堂内と羽田空港内の2店舗のみで販売している。1000円を超える価格だが、「牛重」の存在を知った客から「高級な牛肉商品を(多くの店舗で)食べたい」との声が寄せられたため、「特撰 すきやき重」を開発し、全国販売することにしたという。

 伊東正明常務は「良い食材で全国で提供できるメニューを考えた。夏の暑さに負けないスタミナをつけてもらえたら」と話している。

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