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リベラウェア、有毒ガス検知用ドローン開発へ 20年度実用化目指す

 ドローン(小型無人機)ベンチャーのリベラウェア(千葉市若葉区)は、屋内での一酸化炭素(CO)や硫化水素などの有毒ガスを検知できる産業用小型ドローンの開発に着手した。

 狭小空間でも飛行可能なドローン「IBIS(アイビス)」を改良する。

 COや硫化水素の濃度を測定する検知器を搭載。ドローンが撮影した映像にCOや硫化水素の濃度を表示するほか、ドローンの離陸から着陸までの濃度の推移を記録、保存ができるようにする。2020年にかけて、企業などの協力を得ながら実証実験を行い、同年度末の実用化を目指す。

 アイビスは左右19センチ、奥行き18センチ、高さ5センチ。重さは170キロで最大12分間飛行できる。屋内の配管や煙突内の点検などで活用されているが、「製造業や建設業で、人が安全に入れるかどうかを確かめるニーズがある」(同社)ことから、開発に踏み切った。

 同社は4月、ドローンファンド(東京都港区)などから総額1億3000万円を調達。この資金を活用して開発を進める。

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