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「バイク(8・19)の日」若者の二輪離れにあの手この手 (1/2ページ)

 「バイクの日」の19日、若い世代に二輪車に親しんでもらうイベントが東京都内で開かれた。国内二輪市場は若者離れが響いて過去最低に縮小しており、主催の日本自動車工業会などは「バイク大好き芸人」のトーク動画ネット中継、メーカーは観光地での無料貸し出しサービス展開など、あの手この手で若年層取り込みに力を入れている。

 「昔の色を復刻したりしてカッコいいんですよ」。会場に並んだ国内メーカーの約15台を前に、芸能人のツーリングクラブも主催するレイザーラモンRGさんが「バイク大好き芸人」仲間とバイクの楽しさを熱く語った。自身のバイク専門動画チャンネルの公開収録。バイクの日イベントで会場外も巻き込むネット生中継は初の試みで、10~20代の若者の姿も目立った。

 8・19の語呂合わせでのバイクの日は30年前、二輪交通事故死者が増えるなか交通安全意識啓発などを目的に国が制定。事故は減ったが、昨年の二輪販売台数は約37万台で40年前の6分の1ほどと、ライダー自体も減った。「20代までに乗車機会がないと生涯なかなか乗ってもらえない」(業界関係者)ため、今は若年層の需要喚起が課題だ。

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