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自動車8社 7月国内生産12.5%増 新型投入効果で6社プラス

 自動車主要8社が29日発表した7月の国内生産台数は、前年同月比12.5%増の85万4078台だった。スズキと日産自動車を除く6社が新型車の投入効果で前年同月を上回った。マツダは昨年夏の西日本豪雨で減産した反動により53.0%の大幅増となった。

 トヨタ自動車は、北米向けのセダン「カローラ」の生産を始めたことで20.5%増。新型の軽自動車の好調が続くダイハツ工業と三菱自動車は、それぞれ18.7%増と10.9%増だった。マツダは新型「マツダ3」の増産も貢献した。

 検査不正の影響で生産ペースを落としているスズキは15.0%減、日産も小型のスポーツ用多目的車(SUV)などの生産が減少した。

 海外生産は5.2%減の148万3598台。主力市場での低迷が響いたスズキが18.2%減、マツダが20.5%減と苦戦した。一方、SUBARU(スバル)は米国工場の稼働日が多かったことやSUVが好調で32.6%増と伸びた。ホンダも米国販売が堅調で2.2%増えた。

 輸出は19.1%増の42万7682台だった。

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