「今、日韓間にはさまざまな課題があり、交流も減少しているという状況の中にあって、日韓の観光当局間でやはり相互交流は非常に重要であると、観光交流は重要であるということについて認識が一致をできたということは大変大きな意義があったという風に考えている」
--韓国の航空会社が日本便の運休などの見直しを行っているが、それに対して韓国側に対策を求めることはあったか?
「特にない」
--きょう、会場の外では地元の市民団体が東京五輪の不参加を呼びかける反日デモをする動きがあった。こうしたことは議題に出たか?
「全くない。日中韓3カ国の中では、昨年の平昌、来年の東京五輪、2022年の北京の冬季五輪、こういった機会を通じて、東アジア地域に世界から注目されるから、「ビジット・イースト・アジア・キャンペーン」ということでしっかりやっていこうと、共通の認識ができた」