金融

保険金、1100億円以上 台風15号で損保ジャパン

 損保ジャパン日本興亜は18日、台風15号の被害による保険金支払いが1100億円以上に上るとの見通しを明らかにした。保険金の申請件数は増えており、支払額はさらに増加しそうだ。損害保険各社も同規模とみられ、大手合計では数千億円規模になる可能性がある。

 損保ジャパンの現時点の推計規模は、平成26年2月の大雪被害に相当するという。台風15号では、千葉県などで屋根が飛ばされるなどの被害が出ている。

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