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関電・岩根社長「前回の会見は不十分」 次回は詳細語る意向明かす

 関西電力の役員らが福井県高浜町の元助役(故人)から金品を受け取っていた問題で、10月2日に再び記者会見を開くことを決めた岩根茂樹社長は9月30日夜、大阪府内で報道陣の取材に答え、「(27日の)前回会見の中身は不十分だった」と認めた。この問題での引責辞任は否定した。

 岩根氏は2日に大阪市で開く会見で、昨年7~9月に行った社内調査の報告書の詳細や、その後に下した処分の内容、再調査のために設置する第三者主体の調査委員会の構成などを説明するとした。

 また、前回会見では元助役の森山栄治氏(故人)の氏名を明言せず、最後まで匿名で通したが、2日の会見では名前を明らかにしたうえで、経歴や人物像に触れる予定という。「この問題をより詳細に知っていただくため」と話した。

 自らの進退については、辞任を否認し「この課題を解決するために、先頭に立って引っ張っていきたい」と述べた。電力大手でつくる業界団体、電気事業連合会(電事連)の会長についても続投の意向を示した。

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