フジテレビ商品研究所 これは優れモノ

三井ホーム「Lucas」 高い耐震性や断熱性、時代のニーズ具現化 (1/4ページ)

 三井ホーム 共働き向け住宅「Lucas」 

 ワークライフバランスという言葉を聞かない日はない。文字通り、日々の糧を稼ぐ仕事とプライベートな生活とのバランスを取りましょうという意味合いだ。今回の「これは優れモノ」はその生活の基盤となる住環境について取材した。

 北米の伝統工法を進化

 「住む人の要望を聴き、期待を超える提案で応えることがわれわれの仕事です」と力説するのは三井ホーム商品開発部の山下将司さん(43)。

 住宅は無論、学校、病院や商業施設など、どんな建造物の設計もできる1級建築士の資格を持つ住宅設計のエキスパートだ。入社後、営業マンとして出身地の大阪エリアに配属され、顧客の土地探しから狭小地や袋地などの難物件の建て替えまで、あらゆる要望に応えてきた。

 住宅建築には、さまざまな方式がある。“大黒柱”に代表される、日本古来の木の柱で家を支える在来工法やコンクリート工法、鉄骨を使ったプレハブ方式など各社がそれぞれの顧客の声や研究を通じて知恵を絞ってきた。

 三井ホームが、住宅業界に新風を巻き起こしたのは1974年のこと。柱ではなく、壁で家を支える「ツーバイフォー住宅」というコンセプトを採用したのだ。

 「19世紀に北米で生まれ、200年以上の歴史を持つ伝統的な建築工法を、日本の風土や気候に合わせて進化させてきました」。米国での駐在経験もある山下さんによると、米国の住宅は、豪雪地帯、熱帯、乾燥帯など多様な自然環境の中にあっても、快適に過ごせる上、築100年以上の家も珍しくないという。

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