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TOTOが中国工場閉鎖 経済減速影響か

 TOTOは9日、中国にある工場のうち、グループ会社の北京東陶の衛生陶器を手掛けてきた北京の工場を閉鎖すると発表した。生産を9月末で終えた。周辺で宅地開発が急速に進んでいるのが理由と説明。中国経済の減速を背景に、中国で衛生陶器の販売が振るわないのも響いたようだ。

 従業員の処遇は今後決める。一方でTOTOはベトナムなどの東南アジアの生産拠点に力を入れ、競争力向上を目指す。

 TOTOは2019年3月期連結決算で、中国の住設事業の売上高が前期比11・7%減の635億円となった。中国で高級住宅市場が悪化したため、温水洗浄便座などの販売が低迷した。

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