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豊田織機、最新式自動運転リフト公開 屋外も走行、農家で活用も想定

 フォークリフト大手の豊田自動織機は、開発中の最新式自動運転フォークリフトを報道陣に公開した。衛星利用測位システム(GPS)やレーザー技術を取り入れ、屋内だけでなく周囲の環境の変化が大きい屋外も自動で走行できるのが特徴。人手不足に悩む農家などでの活用を想定する。2020年に実証実験を始め、早期実用化を目指す。

 同社は1970年代から自動運転可能なフォークリフトの開発を手掛けてきたが、これまでの製品は使用可能な場所が屋内に限られていた。最新式フォークリフトでは、カメラの画像認識や人工知能(AI)なども使って、倉庫内の荷物を自動で運んで屋外のトラックに積み込むといった作業も可能になる。

 開発を担当する一条恒執行職は「少子高齢化に伴う労働力不足の解消など社会問題の解決を積極的に進める」と話した。

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