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積水ハウス、ベトナムで住宅建設労働者育成

 積水ハウスは18日、ベトナムの首都ハノイに、日本での同社の住宅建設工事に従事するベトナム人労働者を育成する訓練施設を11月に開設すると発表した。日本の住宅メーカーで、労働者の送り出しを目的に、技能訓練施設をベトナムに開設するのは初という。建設業における技能労働者の減少に対応する狙いがある。

 訓練施設の開設により、積水ハウスではグループの積和建設と施工協力会社で、令和4年までに約300人のベトナム人労働者を雇用する。日本に来る前に実習を受けることで、労働者らが普段の生活に近い環境で技能を身につけられるメリットがある。彼らは現地で技能や日本語を学び、来日後も日本での生活に関する研修を受ける。

 積水ハウスによれば、日本の建設業における技能労働者は、高齢化などの影響で7年までに約35万人減少するとみられており、人材の確保が急務になっている。

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