メーカー

オリンパス、技術歴史館リニューアル 体験型コーナーを充実

 オリンパスは、創業時からの歴代製品を展示している八王子市の技術歴史館「瑞古洞(ずいこどう)」を「オリンパスミュージアム」としてリニューアルし、18日に報道陣向け内覧会を開いた。解放感のあるレイアウトに模様替えし、体験型コーナーを充実させたのが特徴だ。

 リニューアルは今月12日に同社が創立100周年を迎えたのに伴い実施。前身の瑞古洞は平成20年に社内向けに設置され、25年から一般公開していたが、最近は海外からの来場者も増加しており、名称も分かりやすくして展示を刷新した。

 エントランスには6つの大画面が並び、タッチパネルで創業からの歴史をひと目で確認。展示エリアは顕微鏡、カメラ、内視鏡といった各事業を年代ごとに陳列することで、時代のあゆみを感じられる。昭和天皇が実際に使用した顕微鏡も間近に見ることが可能だ。

 体験型の空間も充実させており、医学生が行う模型実験と遜色ない胃カメラ操作や、足元が振動する状態でのカメラ撮影で手ブレ補正機能を体感できる。飛行機のエンジンの点検に使われる内視鏡操作もできる。

 すでに11日にリニューアルオープンしており、相楽●(=隆の生の上に一)館長は「幅広い年代に楽しんでもらえる施設になった」とアピールしている。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus