東京モーターショー

お世話ロボット」搭載の自動運転車 ダイハツ「IcoIco(イコイコ)」

 自動車メーカー各社が最新技術を競う東京モーターショーが23日、東京ビックサイト(東京都江東区)などでの24日の開幕に先立ち、報道陣に公開された。ダイハツが参考出品する電気自動車(EV)「IcoIco(イコイコ)」は、格納式のスロープを搭載し、シートが対面式にもなる完全自動運転軽自動車。付属のお世話ロボット「Nipote(ニポテ)」が移動に関わる生活を補助するなど、未来の公共移動手段を提案する。

 格納式のスロープがあり、車椅子や大きな荷物を持った旅行者の乗り降りを考慮した設計。車内はシートが対面式にもなり、最大4人が乗車可能だ。付属のお世話ロボットニポテは、イタリア語で「孫」を意味し、会話によって、子供や高齢者の移動を手助けする。搭載する電池の容量や、1回の充電で走行できる航続距離は検討中だという。

 報道陣向けの説明会で、奥平総一郎社長は「誰もが自由に移動できるようにし、地域の交流の輪を広げたい」と話した。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus