自動車

日産、つながる車に新技術 独自のハイブリッドで燃費改善

 日産自動車は24日、通信機能を持つ「コネクテッドカー(つながる車)」や電動車向けに開発中の技術を発表した。運転席前部の画面に前方の映像を映し出し、先にある交差点や緊急車両の有無などの情報を表示して安全性を高める。音声や、視線の移動で画面を操作することも目指す。2025年までの実用化を図る。

 エンジンが発電に特化しモーターだけで走る独自のハイブリッド技術「e-POWER(イーパワー)」では、地図情報などを基に最適なタイミングで発電し燃費を改善する。路面が粗く道路からの騒音でエンジン音が紛れる際に発電し、滑らかな路面では発電しないようにして静粛性も高める。実用時期は未定。

 前輪と後輪にモーターを搭載してタイヤにかかる力を制御し、安定した走行や、力強い加速を可能にする四輪駆動の電気自動車(EV)技術も公表した。担当者は「近い将来に搭載される可能性がある」としている。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus