中部電力は19日、静岡県の御前崎市と牧之原市にまたがる地域に建設するバイオマス発電所の事業に参画すると発表した。出力は7万4950キロワットで、一般家庭約17万世帯分に相当する発電量を想定する。2021年4月に着工、23年7月の運転開始を目指す。木質ペレットとパームヤシ殻が燃料。再生可能エネルギー発電所の新規開発を手掛けるレノバ(東京)が設立した事業会社に、他の企業とともに出資する。中部電の出資割合は34%で、三菱電機クレジットや鈴与商事も参画する。
中部電力は19日、静岡県の御前崎市と牧之原市にまたがる地域に建設するバイオマス発電所の事業に参画すると発表した。出力は7万4950キロワットで、一般家庭約17万世帯分に相当する発電量を想定する。2021年4月に着工、23年7月の運転開始を目指す。木質ペレットとパームヤシ殻が燃料。再生可能エネルギー発電所の新規開発を手掛けるレノバ(東京)が設立した事業会社に、他の企業とともに出資する。中部電の出資割合は34%で、三菱電機クレジットや鈴与商事も参画する。