ぐるなびのチョットぐな話

お歳暮商戦が本格化 選択に「現役秘書の目利き力」を

 お歳暮商戦が本格化している。儀礼的な風習の見直しなどにより“お歳暮離れ”が進んでいると指摘されているが、個人間では習慣として継続している人も多い。12月20日頃までをめどに相手方に届けるのが一般的な習わしとなっており、11月中旬以降から百貨店やスーパーなどの特設会場で商品を吟味する人の姿も目立ち始めた。

 ぐるなびが運営する現役秘書が目利きした手土産を掲載する情報サイト「接待の手土産」が20~60代のぐるなびユーザーを対象に10月に行った2019年のお歳暮に関する調査によると、商品を選ぶ際の予算として3000~5000円未満と回答した人が約6割。平均金額は4552円、贈る相手は親戚が約4割と最も多かった。

 贈答する際の商品は「ハム・ソーセージなどの肉加工品」と回答した割合が26%と最も高かった。世帯人数減少により、大きな塊の単品よりも種類の豊富さや個包装された商品が選ばれる傾向が見られた。同サイト内で人気が高い肉加工品といえば、1916(大正5)年創業の老舗、日進ハムの「ホワイトハム バラエティギフト8種『食通の麻布土産セット』」(5400円)。看板商品の大判ハムをはじめ、ソーセージやベーコンなどバラエティー豊かなラインアップとなっている。サイトに寄せられた秘書の推薦コメントでは「老若男女どなたにも愛されるおいしさ。国産の肉を使用しているというのもポイントが高く、お子様がいらっしゃるご家庭へも最適」との回答が見られた。

 もらってうれしかったお歳暮商品として、保存性や実用性に優れ、普段はなかなか手に取る機会がない精肉や魚介類の商品、ブームとなっているクラフトビールなど“プチぜいたく”を感じる商品が挙げられた。特に付き合いの長い相手先には、希少性が高く変わり種のアイテムを贈ってみる遊び心も取り入れたいところ。それらの条件を兼ね備えているのが北海道・岩内のまるりょう野澤商店が手掛ける「かずの子ギフト『煌』」(5400円)。調味液に漬け乾燥させて珍味にした白しょうゆ味、明太風味、ユズ風味の3種の“干しカズノコ”と、余市の赤ワイン、海洋深層水で仕込んだ「かずの子ワイン醤油」がセットになっている。「お酒好きな方にお渡ししたい。すぐに召し上がれますし、保存も利くので良い」と好評を博している。カズノコはおせち料理にも使われる縁起物でもあり、年始にぴったりの一品だ。

 一年間の感謝を込めて贈るお歳暮。商品を選ぶ際は、日ごろからビジネスシーンにおいてあらゆるジャンル、相手先に合わせて手土産をセレクトしている現役秘書の意見を参考にしてみてはいかがだろうか。

 ■接待の手土産

 https://temiyage.gnavi.co.jp

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