複数の中小企業で構成する中小企業組合による技術やサービスを集めた「組合まつりinTOKYO」が18日、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で始まった。東京都中小企業団体中央会が販路拡大などを目的に平成29年から開いており、今回で3回目。19日までの2日間で6千人の来場を見込む。
東京をはじめ全国各地から約130の中小企業組合が参加し、独自のアイデアに裏打ちされた製品やサービスを実演展示。電動ドリルを使った木工品製造やメダルへの刻印、テントの布を使ったキーホルダーづくりなどといったものづくりの体験も楽しめる。
19日は午前10時から午後5時までで、入場は無料。