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東京メトロの銀座線、一部で6日間運休 渋谷駅移設工事のため28日から

 東京メトロは28日から、銀座線渋谷駅移設のため線路切り替え・ホーム移設工事を行い、銀座線の一部区間で6日間終日運休する。東京メトロによると6日に及ぶ運休は東京メトロでは初めて。

 銀座線は渋谷-表参道駅間、青山一丁目-溜池山王駅間が28日から来年1月2日まで終日運休となる。表参道-青山一丁目駅間と溜池山王-浅草駅間はそれぞれ折り返し運転が実施される。東京メトロ全線などで振り替え輸送に当たる。

 半蔵門線では半蔵門発押上行き始発列車を渋谷発押上行きとして運行。また銀座線終発利用者のために、表参道駅午前0時36分発渋谷行き列車を運転する。

 諸事情で工事ができない場合は12月29日から来年1月3日に変更する。

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