米中貿易協議の「第1段階」合意の署名式が15日に米ワシントンのホワイトハウスで開かれる。トランプ米大統領は、第1段階の合意が「非常に大規模で包括的」と評価。そのうえで「後日、私が北京に行き、そこで第2段階の協議を開始する」とも述べている。第1段階合意について、米国内では、中国の構造改革が不十分に終わる恐れがあるとの指摘があり、懸念を払拭したい思惑があるとみられる。17日には、中国の2019年10~12月期の国内総生産(GDP)が発表される。7~9月期は米中貿易摩擦の影響などで実質GDP成長率は比較可能な1992年以降の過去最低を更新したが、10~12月期は政策の下支えなどで小幅の持ち直しも予想されている。
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【1月13日、月】
<海外予定>
▽中国の劉鶴副首相、貿易合意署名のため訪米(15日まで)
▽ワールド・フューチャー・エナジー・サミット(アブダビ、16日まで)
▽アジア金融フォーラム(香港、14日まで)
<海外経済指標予定>
▽米財政収支(12月)
▽英鉱工業生産(11月)
【1月14日、火】
<国内予定>
▽15:30 経団連の中西宏明会長が会見
<国内経済指標予定>
▽8:50 国際収支:経常収支(11月)
▽8:50 貿易収支(国際収支ベース、11月)
▽8:50 銀行貸出動向(含信金前年比、12月)
▽8:50 貸出動向 銀行計(前年比、12月)
▽13:30 倒産件数(前年比、12月)
▽14:00 景気ウォッチャー調査(季調済、12月)
<国内決算予定>
▽東宝
<海外予定>
▽米民主党の大統領選候補者討論会(アイオワ州)
<海外経済指標予定>
▽米CPI(12月)
▽中国貿易収支(12月)
<海外決算予定>
▽シティグループ、JPモルガン、ウェルズ・ファーゴ