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「技術上の規格解釈基準」を改正 遊技への「のめり込み対策」

 警察庁生活安全局保安課は2019年12月20日、遊技機規則に関する「技術上の規格解釈基準」の改正を通知した。施行は1月6日から。遊技へののめり込み対策(依存防止対策)の一環に位置付けられる。

 従来は、役物連続作動装置作動終了後、すなわち大当たり後のみに電サポが発動可であり、電サポ回数の上限は100回を上限としていた。なお、電サポの回数上限は確変中には付いていなかった。今回は、この発動条件における上限100回を撤廃。具体的には、電サポ発動可能契機は「大当たり終了後」「規定回数当たらなかった後」「特定の外れ図柄停止後」の3つに変更され、規定回数は初当たり確率分母の2.5倍から3倍までの間と制限が付いている。また、パチンコメーカーの組合である日本遊技機工業組合(日工組、理事長・筒井公久氏)はこの解釈基準改正に合わせて内規を一部追加。それは発動電サポの上限回数で、最低設定の初当たり確率分母の3.8倍とした。ちなみに、確率の存在しないタイプ(2種系混合機など)については従来どおり100回が上限。このほか、確変機能を搭載するパチンコ機で、その継続回数にリミッタを設けている機種に関する解釈基準も変更され、2つのリミッタ回数を持つことが可能となった。

 同時に、日工組は内規においてこれら対応型式の新規納品設置を4月1日以降と定めた。

 遊技機市場において射幸性を抑えた新規則機へのシフトが進みつつあるが、今回の解釈基準の改正はパチンコ機のゲーム性を拡大し、より遊びやすく魅力的な遊技機の提供を可能にしてくれるだろう。(ニュース提供・LOGOS×娯楽産業)

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