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全日空「中国線運休も」 新型肺炎拡大で

 新型コロナウイルスによる肺炎拡大を受け、全日本空輸の平子裕志社長は31日の記者会見で「これから先、中国線の便の運休は考えざるを得ない」と述べ、準備を進める考えを示した。

 成田と中国・武漢市を結ぶ便については、運航を2月いっぱい取りやめると既に決定。平子氏は「中国線は昔から非常に大事なマーケット。実態を適切に判断しながら、運航計画を丁寧に進めていきたい」と語った。

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