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シャープが国内初の5Gスマホ 今春に投入、価格は高級機種並みを想定

 シャープは17日、国内で初めて第5世代(5G)移動通信システムに対応したスマートフォン「AQUOS(アクオス) R5G」を発表した。5Gのサービスが本格化する今春にも投入する。スマホメーカー同士の競争が激化する中、いち早く投入することで高い性能を求める層のニーズを取り込む。

 新商品は、5Gの特徴である「高速・大容量」を生かし、映画などの大容量データを数秒でダウンロード可能。データを受信しながら閲覧する「ストリーミング」も快適になった。

 カメラ機能も向上。アクオスシリーズでは初めて8Kの超高精細画像を撮影可能になった。また、独自開発した人工知能(AI)により、動画に映った人や犬などのペットを自動で認識し、ズームして再生する「フォーカス再生」機能も搭載した。

 価格は非公表だが、現在市場に出回る高級機種の値段と同程度の価格を想定している。

 17日に東京都内で開いた発表会で、同社は2021年度中にアクオスシリーズの全スマホを5G対応にする計画を発表。中野吉朗執行役員は「5Gの本格化でユーザー体験は劇的に変わる」と強調した。

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