新型肺炎

中小企業の関連イベントでも中止や延期広がる

 新型コロナウイルスの感染拡大で国内外の大型イベントの日程見直しが相次ぐ中、日本国内の中小・ベンチャー企業が関連するイベントでも中止や延期が決まっている。不特定多数の人が集まる場で感染のリスクを排除できないと判断したためで、感染拡大の影響は日本の経済活動の細部にまでおよび始めている。

 中小企業支援団体のスマートニッチ応援団(横浜市金沢区)は18日までに、横浜市中区の横浜港大さん橋ホールで22日に開催予定の子供向けものづくり体験イベント「町工場たいけん 大えんにち!」の開催延期を発表した。町工場によるオリジナルのこまを使った対戦イベント「世界コマ大戦2020」も同ホールで開催予定だったが延期する。いずれも現時点での開催日は未定。

 東京信用保証協会も19日に東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催予定だった「江戸・TOKYO 技とテクノの融合展2020」の中止を決めた。EY新日本有限監査責任法人(同区)も起業家向けイベント「企業成長サミット」の開催日を3月3日から延期する。

 由紀ホールディングス(東京都中央区)は、中小企業の課題をテーマにしたシンポジウムを21日に東京都内で開く予定だったが、一般の来場を取りやめた。シンポジウムの模様はインターネットで配信する。

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