金融

日本公庫、支店営業2時間短縮 ネットや書類郵送による融資の申し込み呼び掛け

 日本政策金融公庫は15日、政府の緊急事態宣言の対象になっている7都府県の計50支店で、平日の営業時間を2時間短くして午後3時に閉じると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためで、16日から当面の間、実施する。電話での問い合わせは引き続き午後5時まで受け付ける。日本公庫の店頭窓口は、政府が緊急経済対策で打ち出した中小企業への無利子融資の相談や申し込み手続きで混雑が続いており、日本公庫はインターネットや書類郵送による融資の申し込みを呼び掛けている。

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