サービス

土日の新幹線・特急は利用者94%減 JR東日本

 JR東日本は20日、緊急事態宣言が全都道府県に拡大して初の土日となった18、19日の新幹線と在来線特急を合わせた利用者が前年同期比94%減だったと明らかにした。いずれも前年同期比で3月28、29日は75%減、4月4、5日は84%減、同11、12日は92%減。外出の自粛が進み、落ち込み幅が広がっている。

 JR東日本によると、平日も減少傾向が続き、いずれも前年同期比で3月30日~4月3日は64%減、4月6~10日は79%減、同13~17日は87%減となった。 3月は1カ月間で、前年同期比54%減だった。

 緊急事態宣言は4月7日、7都府県に発令。16日には対象が全都道府県に拡大した。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus