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ファイザー、米でワクチン臨床試験開始 9月許可目標

 米製薬大手ファイザーは5日、新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験を米国で開始したと発表した。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、9月にも食品医薬品局(FDA)から緊急使用許可を得ることを目指していると報じた。

 同社は、順調なら年末までに数百万回分のワクチンを用意するとしている。ドイツのバイオテクノロジー企業ビオンテックと共同開発。ドイツでも4月に臨床試験が始まっている。

 ウイルスの特徴の一部を再現できる人工遺伝子を用いたワクチンを体内に注射し、本物のウイルスへの抗体を、あらかじめ作る仕組み。健康な約360人に投与し、安全性と有効性が見込める場合、さらに対象者を増やす。

 米国では既に国立衛生研究所(NIH)などが新型コロナのワクチンの臨床試験を実施している。(共同)

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