JR東日本は9日、東北や上越、北陸など各新幹線と在来線特急の5月の利用者が前年同月と比べ89%減だったと明らかにした。政府の緊急事態宣言が5月25日に全面解除され、6月は徐々に回復傾向という。
JR東によると、5月の新幹線の路線別では、東北と上越はともに89%減、秋田91%減、山形92%減、北陸も92%減となった。特急は成田エクスプレス99%減、東海道線95%減、中央線89%減、常磐線87%減だった。
6月も、前年同期比では激しい落ち込みが続いているが、利用が戻り始めた。平日の1~5日、新幹線の利用者を前週(5月25~29日)と比べると、北陸41%増、東北と上越、秋田がそれぞれ38%増となった。
土日の6、7日も前週の5月30、31日と比べ北陸28%増、上越23%増となり、全ての新幹線で伸びた。中央線特急も平日が前週から30%増、土日は19%増えた。