金融

増田社長が保険不正を謝罪

 日本郵政は17日、東京都内で定時株主総会を開いた。傘下のかんぽ生命保険と日本郵便による保険の不正販売に関し、1月に就任した元総務相の増田寛也社長は「(国民の)信頼が失われたことは大変申し訳ない」と謝罪。法令順守の意識を全社員に徹底させた上で、「ガバナンス(企業統治)を強化した郵政グループにしていかないといけない」と述べた。

 株主からは社外取締役が経営の監督機能を果たしているかと疑問の声が上がった。増田氏は「適宜に必要な情報が社外取などに伝わっていなかった」と釈明。再発防止に向け、グループ内の情報共有に取り組んでいると説明した。

 金融庁と総務省はかんぽ生命と日本郵便に対し、新規保険販売の業務を1~3月に停止するよう命令。日本郵政の長門正貢社長ら当時の3首脳は1月、そろって引責辞任した。

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