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ユニクロ、銀座に新店 「UNIQLO TOKYO」内覧会

 ファーストリテイリング傘下でカジュアル衣料品店を運営するユニクロは19日、東京・銀座に新たなグローバル旗艦店「UNIQLO TOKYO(ユニクロ トウキョウ)」を開店する。ユニクロの商品ラインアップを全て取りそろえる唯一の実店舗で、ブランドの情報発信拠点としての機能を持たせる。

 18日に開いた記者説明会で、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は「ユニクロの最先端の売り場だ。来て買い物してよかったと思ってもらえるようにしたい」と話した。

 男性向け、女性向けなどの各カテゴリーの全商品に加え、自社電子商取引(EC)サイトのみで販売してきた寝具などもそろえる。グローバル旗艦店としての差別化を図った。

 店舗は東京・銀座の複合商業施設「マロニエゲート銀座2」の1~4階部分で、売り場面積は約1500坪(1坪3・3平方メートル)とユニクロ国内店舗で最大級。店舗デザインは海外の建築家が手がけ、各階の売り場中央部は吹き抜けとなっている。レジ近くには環境・社会貢献での取り組みに関する展示を常設するなど、ブランドの立ち位置を強調している。

 ユニクロは今年4月にファミリー向けの新店「UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店」(横浜市金沢区)を、6月5日には若者が集まる東京・原宿エリアに8年ぶりの店舗「ユニクロ 原宿店」(東京都渋谷区)を開業させた。3店舗で、日本を元気にしたいという柳井氏はコロナ禍による消費行動変容で「働く人が使命感を持ち、良い商品を売っているような、客のためになる店が(今後)生き残り、それ以外の店はほとんどだめになる」と力説した。

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