金融

めぶき、りそなと戦略提携 デジタル対応、スマホ用アプリ基盤導入

 めぶきフィナンシャルグループ(FG)とりそなホールディングスは25日、デジタル分野で戦略的な業務提携を結んだと発表した。めぶき傘下の常陽銀行(水戸市)と足利銀行(宇都宮市)が、りそなが開発したスマートフォン向けアプリのシステム基盤を導入するほか、店頭業務の効率化でも協力する。

 デジタル分野は技術変革が目覚ましい。銀行サービスへの異業種参入が相次ぎ競争が激化する中、個別にデジタル化に取り組むよりコストを抑え、迅速に対応できると判断した。両社は他の地銀や最先端の技術を持つフィンテック企業にも連携を広げる考えだ。

 りそなのアプリは、住所変更や振り込みなどの金融サービスを利用できる。常陽銀と足利銀は2020年度中に、りそなのシステムを活用した自行ブランドのアプリサービスを始める予定だ。

 店頭では、アプリと同様の機能を持つ「セルフ端末」を使って事務作業を減らす一方で、資産運用の相談などの充実を目指す。データ分析を通じた顧客サービス向上にも取り組む。

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