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パナ中国でソフト開発強化 家電や車載、人材確保急ぐ

 パナソニックは3日、中国・遼寧省大連にある機器用のソフトウエア開発センターの能力を強化する方針を明らかにした。現地で優秀な人材を確保し、大学やベンチャー企業とも連携。「モノのインターネット(IoT)」に対応した家電や車載製品で競争力を高める。

 大連の新オフィスでこの日、開所式を行った。広さを従来の2・5倍に拡充。現在700人のスタッフを、2024年までに千人規模に増やす。

 社内カンパニー「中国・北東アジア社」の本間哲朗社長によると、足元の中国事業は新型コロナウイルスの打撃から回復し、家電などが前年を上回る勢いで売れているという。

 中国では、車に音楽や地図などを提供するシステムで、スマートフォンのアプリと連動させた独自の商品化が進んでいる。パナソニックは今後、車載事業部門と大連のセンターとの共同開発に力を入れる。(共同)

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