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サイゼリヤが上場以来初の営業赤字 新型コロナの休業響く

 サイゼリヤが14日発表した令和元年9月~2年5月期連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が22億円の赤字(前年同期は65億円の黒字)に転落した。同期間の営業赤字は平成10年の上場(店頭登録)以来初めて。新型コロナウイルス感染拡大による臨時休業や営業時間の短縮が響いた。

 最終損益は27億円の赤字(前年同期は37億円の黒字)で、売上高は前年同期比15・3%減の980億円だった。2年8月期業績予想は新型コロナ収束を見通せず、算定が困難として取り下げた。従来は売上高1527億円、最終損益は35億円の黒字を見込んでいた。

 堀埜一成社長は東京都内で記者会見し、コロナ感染者が再び増えていることについて「売り上げが回復基調の中、逆風だ」と危機感を示した。

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