JFEエンジニアリングは21日、子会社のJ&T環境(横浜市)とJR東日本、東京ガス、東北鉄道運輸(仙台市)の4社共同で、食品廃棄物を利用してバイオガス発電を行う新会社「東北バイオフードリサイクル」(同)を設立したと発表した。2022年春の営業開始を目標。工場は東日本大震災で被害を受けた仙台市の蒲生北部地区に新設。1日最大40トンの食品廃棄物を微生物により発酵させ、発生するメタンガスを燃料に発電する。
JFEエンジニアリングは21日、子会社のJ&T環境(横浜市)とJR東日本、東京ガス、東北鉄道運輸(仙台市)の4社共同で、食品廃棄物を利用してバイオガス発電を行う新会社「東北バイオフードリサイクル」(同)を設立したと発表した。2022年春の営業開始を目標。工場は東日本大震災で被害を受けた仙台市の蒲生北部地区に新設。1日最大40トンの食品廃棄物を微生物により発酵させ、発生するメタンガスを燃料に発電する。