メーカー

737MAX再開へ重要局面 改修の正式法的指示を米当局が準備

 米連邦航空局(FAA)は21日、2回の墜落事故で運航停止となっているボーイング737MAXの運航再開に向け、重要な節目を発表した。運航再開は10月以降になる見通しだと、関係者が明らかにした。

 FAAは737MAXで必要となる改修について正式な法的指示を出す準備を進めていると発表。これはボーイングが提案した再設計に同局が満足していることを示唆する。FAAの措置には45日間のパブリックコメント(意見公募)期間が設けられる。

 最終的な決定まで意見公募期間など複数のステップを踏む必要があるため、運航停止は早くても10月まで解除されることはないだろうと関係者が述べた。

 ボーイングは737MAX運航再開に向け「FAAや海外の規制当局と密接に協力している」とし、「安全性は当社の優先事項であり、運航再開のスケジュールは規制当局が決める」と電子メールでコメントした。

 FAAは3週間前、737MAXの3日間の試験飛行を実施し、修正された飛行制御システムの試験を終了していた。(ブルームバーグ Alan Levin)

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus