ニュースレビュー

8.2~8.6 国内

 ■セブンが米コンビニ買収 2.2兆円

 セブン&アイ・ホールディングスは3日、米石油精製大手マラソン・ペトロリアム傘下のコンビニ運営会社スピードウェイを買収すると発表した。買収価格は210億ドル(約2兆2189億円)で、日本企業による歴代4位の海外企業の大型M&A(合併・買収)案件となる。

 ■1~3月期GDP再改定2.2%減

 内閣府は3日、2020年1~3月期の国内総生産(GDP)の再改定値を発表した。物価変動を除いた実質で前期比0.6%減、年率換算は2.2%減。6月公表の改定値と比べるとわずかな上方修正となったが、2四半期連続のマイナス成長となった。

 ■東京駅に150店舗の新施設オープン

 JR東京駅に3日、レストランや土産物店など約150店舗、約1万1300平方メートルの商業施設「グランスタ東京」がオープンした。地下にあった既存のグランスタに店舗数を60以上増設。同駅初の吹き抜けのイベント広場に加え、通路の拡張と一体で駅ナカのサービス充実を図った。

 ■日航4~6月期、最終赤字937億円

 日本航空が3日発表した2020年4~6月期連結決算は、最終損益が937億円の赤字(前年同期は129億円の黒字)に転落した。今回から国際会計基準を採用。単純に比較すると、四半期ベースの赤字幅は経営破綻直前の09年4~6月期の990億円(日本基準)に匹敵する。

 ■NHK、チャンネル削減へ

 NHKは4日、2021~23年度の次期経営計画案を発表した。AMラジオや衛星放送のチャンネルを削減するほか、構造改革の実施により3年間で630億円程度支出を減らす方針を盛り込んだ。経営計画案とは別に、契約料金一本化も含めて受信料の在り方を検討する。

 ■大手5行、新送金インフラ設立合意

 三菱UFJ銀行など大手5行は6日、低い費用で少額を送金できる新たな決済インフラを設立することで合意したと発表した。地方銀行のほか、ノンバンクも参加しやすい枠組みを目指す。利用者はスマートフォンのアプリなどを使い、安い手数料で送金できるようになる。

 ■トヨタ、4~6月黒字確保

 トヨタ自動車が6日発表した2020年4~6月期連結決算は、最終利益が前年同期比74.3%減の1588億円となった。新型コロナウイルス流行で販売が落ちこみ、4年ぶりの減収減益となった。ただ中国事業が回復したほか経費圧縮が奏功し、黒字を確保した。

 ■巣ごもり需要、任天堂最終益6.4倍

 任天堂が6日発表した2020年4~6月期連結決算は、最終利益が前年同期の約6.4倍に当たる1064億円だった。売上高は約2.1倍の3581億円。家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」向けソフト「あつまれ どうぶつの森」の「巣ごもり」によるヒットが押し上げた。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus