日本工作機械工業会が12日に発表した7月の工作機械受注額(速報値)は前年同月比31・1%減の697億8400万円で、22カ月連続で前年同月を下回った。ただ前月比では3・9%増と2カ月連続のプラスとなり、中国に続き、日本や欧米でも経済活動が順次再開されるにつれ、受注が入り始めている。
外需は前年同月比25・2%減の449億8200万円で22カ月連続のマイナス。今年1月以降では減少幅が最も小さくなった。内需は39・8%減の248億200万円で20カ月連続のマイナスだった。
日本工作機械工業会が12日に発表した7月の工作機械受注額(速報値)は前年同月比31・1%減の697億8400万円で、22カ月連続で前年同月を下回った。ただ前月比では3・9%増と2カ月連続のプラスとなり、中国に続き、日本や欧米でも経済活動が順次再開されるにつれ、受注が入り始めている。
外需は前年同月比25・2%減の449億8200万円で22カ月連続のマイナス。今年1月以降では減少幅が最も小さくなった。内需は39・8%減の248億200万円で20カ月連続のマイナスだった。