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コロナで苦境の不動産を台湾へ紹介 都内の会社が物件サイト

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で不動産需要が冷え込む中、ポータルサイト運営会社「生活計画」(東京)は、主に台湾の顧客に対し国内の不動産物件を紹介するポータルサイト「888(はちはちはち)」を立ち上げた。東京都心を中心に不動産30社余りの約800物件を掲載。今後、首都圏や関西、北海道の物件へと広げていきたいという。

 不動産経済研究所によると、首都圏の新築マンション発売戸数は今年上半期、前年比44%減の7497戸と、昭和48年の調査開始以来、初めて1万戸を下回り最少を記録した。政府の緊急事態宣言によるモデルルームの一時休業が響いたという。

 生活計画の田中信明共同代表(46)は「不動産需要は国内だけでなく、インバウンド(訪日外国人客)需要も感染拡大による渡航制限などのため、回復が進んでいない。なんとか不動産業界に活路を見いだし、日本経済を活性化させていきたい」と話す。

 サイトは中国語(繁体字、簡体字)と英語。名称は、中国語圏で縁起がよいと人気の「8並び」から取った。アドレスは、https://tw.homes-888.com

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