レガシィ１１万台リコール　ヘッドライトに不具合 - SankeiBiz（サンケイビズ）：自分を磨く経済情報サイト

　ＳＵＢＡＲＵ（スバル）は２７日、「レガシィ」１１万６５４０台（平成２１年７月～２６年９月生産）をリコールすると国土交通省に届け出た。

　ヘッドライト内部の部品に問題があり劣化が進むと、光の強さが基準以下に低下する恐れがある。不具合が２６１件報告されている。

　スバルは、ほかにレガシィ７０５台（令和元年１０～１１月生産）と「インプレッサ」「ＸＶ」の２車種計６７０台（２年１月生産）のリコールも届けた。

　ともにヘッドライトに問題があり、向きの調整ができなくなる恐れがある。不具合の報告はなかった。