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8月の旅行予約が32道府県で増加 「Go To」効果で高級宿人気

 大手旅行サイトを使った8月の行き先別予約人数が32道府県で前年同月を上回ったことが2日、日本旅行業協会の集計で分かった。政府の観光支援事業「Go To トラベル」の割引を受けるため、利用が増えたとみられる。ただ、地域でばらつきがあるほか、高級宿に人気が集まっており、偏りを防ぐ対策が必要になりそうだ。

 オンライン専業の主要旅行会社の予約人数、販売額(一部は実績)を8月28日時点で集計。旅行代理店経由、宿泊施設への直接予約は含まない。

 予約人数の前年比トップは和歌山の187.8%で、奈良164.1%、徳島149.4%が続いた。新型コロナウイルスの感染リスクを避けるため、マイカーを使った近隣旅行が人気で、関西の大都市から訪れた人が多かったとみられる。

 前年より減ったのは15都府県。前年比で最も減ったのは、GoToから除外されている東京の54.9%で、新型コロナ感染拡大が目立った大阪の60.4%、沖縄の71.6%が続いた。

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