日本遊技機工業組合(日工組、理事長・筒井公久氏)は8月6日、同組合が運営する「パチンコ・パチスロ生活向上委員会」のサイト内で『パチンコ業界のコロナ対策まとめ』と題したページを立ち上げた。同委員会は、パチンコ・パチスロのまだ知られていない魅力を広く伝えるために開設されたウェブサイト。
緊急事態宣言下では100%に近いパチンコホールが休業要請に応じるなか、営業再開後は新型コロナ感染拡大防止に努め、業界14団体で構成するパチンコ・パチスロ産業21世紀会が定めたガイドラインに沿った対応に真摯(しんし)に取り組んでいる。
しかしながら、各店舗が行っている感染防止対策が社会によく伝わっていない現状を踏まえて、正しく業界内外に情報を発信することを目的に同ページを立ち上げた。ページ内には、Twitterに投稿された各地のパチンコホールの対策を紹介する“みんなのコロナ対策”を掲載。ガイドラインに基づき、6つの対策(消毒用アルコールの設置、清掃・消毒の徹底、手洗い・うがいの徹底、店内の換気、3密対策の徹底、検温入場)や社会貢献活動などを紹介している。