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JR3社の返済1年猶予 貸付金、コロナで経営悪化

 国土交通省は23日、JR北海道、四国、貨物の3社に対する貸付金について、令和2年度分の返済が1年猶予されたと明らかにした。鉄道建設・運輸施設整備支援機構が設備投資のため、過去に無利子で貸し付けた資金の一部。新型コロナウイルス感染症の影響で3社とも経営が悪化しており、返済の繰り延べが必要と判断した。

 国交省が17日付で返済予定の変更を認可した。猶予したのは、平成10~11年度に貸し付けた計694億円のうち、令和2年度に返済する予定だった計69億円。内訳は北海道29億円、四国8億円、貨物32億円。

 返済は当初6年度までの計画で、3年度以降も1年ずつ繰り下げる。

 3社はコロナの影響で乗客数が大幅に落ち込んだり、貨物輸送が減ったりして、経営が苦しくなっている。

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