メーカー

トヨタ世界生産6・7%減 コロナで8カ月連続マイナス

 トヨタ自動車が29日発表した8月の世界生産は、前年同月比6・7%減の63万4217台だった。新型コロナウイルス流行を受けて8カ月連続のマイナスとなったが、落ち込み率は7月の10・2%減から改善した。中国や日本国内などでの販売が堅調なことを背景に、生産面での回復基調が鮮明となっている。

 海外生産は4・3%減の43万1526台だった。7月の1・7%減からやや悪化した。アジアの一部で新型コロナの感染拡大がみられたことが響いた。中国では販売好調を追い風に前年同月比15・0%増となったが、7月に比べて増加率は縮小した。

 国内生産は11・5%減の20万2691台。海外への輸出の回復や、スポーツタイプ多目的車(SUV)の新型車の販売が伸び、改善傾向が続いている。10月以降、一部生産拠点では増産を予定している。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus