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格安航空会社ジェットスター77億円赤字 2年6月期、コロナ響く

 格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパン(千葉県成田市)が29日公表した令和2年6月期決算は、最終損益が77億円の赤字(前年同期は9億円の黒字)だった。赤字は平成27年6月期以来。新型コロナウイルスの影響で需要が大幅に落ち込んだ。

 同社によると、搭乗者数は前年同期比21・8%減の431万人。売上高は同20・9%減の478億円、営業損益は66億円の赤字(前年同期は10億円の黒字)だった。令和3年6月期の業績予想は新型コロナの収束が見通せないとして公表していない。

 同社はコスト削減のため、パイロットや客室乗務員を対象に、希望退職や長期無給休暇の取得を募り、運航規模の縮小を検討している。片岡優社長は「柔軟な対応を続け、需要が回復したときには元通り事業に注力できるようにする」とのコメントを出した。

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