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豊田合成がコロナ除去LEDを11月量産開始 水・空気・物質に作用

 豊田合成は、新型コロナウイルスを除去する発光ダイオード(LED)を開発し、11月に量産を開始する。光を5秒間当てると99.999%以上を取り除く。ベンチャー企業「WOTA」(東京)が手掛ける可動式の手洗いスタンドに採用された。今後、他社への供給や自社製品の開発に力を入れる。

 LEDが出す「深紫外線」で、細菌やウイルスの遺伝子を破壊する仕組み。光が当たる部分であれば、水以外にも空気や物質の除菌ができる。空気清浄器や共用自動車への搭載などが期待されている。除菌作用が強いため人体への直接照射はできない。

 手洗いスタンドでは循環する水を浄化する際に使用されるという。スタンドには、スマートフォンに深紫外線を直接照射し、除菌する機能も備えた。11月に販売される予定で、一部では先行導入が始まった。

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