メーカー

パイオニアが緊急通報付きドラレコ発売 「市販で初、口頭で出動要請」

 パイオニアは30日、緊急通報機能が付いた通信ドライブレコーダーを11月中旬に発売すると発表した。交通事故時に専門のオペレーターに位置情報が送られ、口頭で警察や消防、日本自動車連盟(JAF)への連絡を要請できる。あおり運転などの被害時には、ボタンを押してオペレーターを呼び出して運転しながら状況を伝え、適切な指示を仰ぐことも可能だ。

 製品名は「ドライブレコーダー+(プラス)」。緊急通報機能付きドラレコは、個人向けの保険特約を除いて「市販製品として初」(パイオニア)といい、通報と同時に家族にメールで被害を自動通知する機能も付けた。

 日本緊急通報サービス(東京)の「HELPNET(ヘルプネット)」が通報の窓口を担う。強い衝撃を検知すると自動で接続されるが、応答がない場合はただちに救助を要請する。

 パイオニアの調査で、車の利用者1000人にドラレコに求める機能を複数回答で聞いたところ、「あおられた際の通報」が62.6%で最も多く「後方の自動録画」60.5%が続いた。

 製品は、同社オンラインサイトで製品の代金や通信費などを含めたサブスクリプション(定額制)で提供する。月額料金は2178円から。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus