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起業支援の米CIC、東京・虎ノ門にアジア初拠点開設

 起業支援を手がける米ケンブリッジ・イノベーション・センター(マサチューセッツ州)は1日、東京都港区の虎ノ門ヒルズに同社としてはアジア初となる起業支援拠点「CIC Tokyo」を開設した。国内外から100社のベンチャー企業経営者や起業家を誘致。投資家や研究者、弁護士、税理士といった専門家と連携し、新しい技術やビジネスアイデアの実用化を後押しする。

 虎ノ門ヒルズビジネスタワーの15、16階の約6千平方メートルのスペースに共有オフィスや会議室、ラウンジなどを設けた。上下の階には拠点内の階段を介して自由に行き来できる。

 この施設の運営を担うCICジャパンの梅沢高明会長は同日の開所式で「業種の枠を超えたスタートアップ(創業初期のベンチャー企業)のコミュニティーを作りたい」と抱負を述べた。また米CICのティム・ロウ創業者兼最高経営責任者(CEO)もビデオメッセージで、「日本と世界とをつなぐ架け橋として、世界で活躍できる起業家を支えたい」と語った。

 CIC Tokyoでは、ヘルスケア、エネルギー、環境、スマートシティといった4つの分野で起業家が参加できるイベントを随時実施。さらに虎ノ門ヒルズで平成30年から毎週木曜日に実施してきた起業家向け交流イベント「サーズデイギャザリング」もこの拠点で引き続き開催する。

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