サービス

各社ビール類販売が改善 酒税法改正前に駆け込み需要

 ビール大手4社が12日発表した発泡酒や第3のビールを含むビール類の9月の販売実績によると、サントリービールが前年同月比で増加、残り3社は減少だった。

 新型コロナウイルスの影響で業務用ビールの不振が続いたが、10月の酒税法改正を見越した駆け込み需要による第3のビールの好調で、プラス転換のほか減少率が縮小し、各社とも8月よりも改善した。

 ビール類の販売数量は、サントリーが4%増、キリンビールが4%減、サッポロビールが7%減、アサヒビールは売上金額ベースで18%減となった。前年同月は消費税増税前の駆け込み需要でビール類が好調だった反動もあり、3社がマイナスにとどまった。

 一方、10月から増税の第3のビールは、販売数量が前年の増税前駆け込みを上回った。サッポロが36%増、キリンが17%増、サントリーが15%増、アサヒが売上金額ベースで約2割増だった。

 10月は、各社ともに酒税法改正で減税となったビールの缶商品の販売が伸びているという。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus