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スーパー売上高4・6%減 9月、5カ月ぶりマイナス

 日本チェーンストア協会が21日発表した9月の全国スーパー売上高は、既存店ベースで前年同月比4・6%減となり5カ月ぶりに前年実績を下回った。新型コロナウイルスの影響による外出自粛などで衣料品が苦戦したほか、家電製品は、昨年10月の消費税増税前の駆け込み需要による反動減も響いた。

 商品別では、衣料品は23・5%減で、セーターや秋冬の紳士用スーツといった季節商品の動きが鈍かった。家電製品や家具、日用雑貨など住宅に関連した品も13・4%減と振るわなかった。食料品は1・0%増と堅調で、カット野菜や刺し身などが好調だった。

 井上淳専務理事は10月の状況について「消費者の先行き不安感が強まっており、節約志向は続くとみられる」と述べた。

 一方、全国スーパーマーケット協会など業界3団体が発表した食品スーパー9月売上高(既存店ベース)は1%増と8カ月連続のプラス。生鮮食品が5・7%増と好調を維持した。

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