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個人で月商100万円も、アパレル在庫ビジネス大活況 背景に「作りすぎ」 (2/2ページ)

 在宅ビジネスに

 約1000社のアパレルメーカーなどが卸元として登録している在庫商品の取引サイト「スマセル」も利用が急増している。商品を仕入れて販売する会員は今年春から4倍以上増えて約3万人に達した。サイトでの取り扱い金額は今年に入って6倍増という。

 運営するウィファブリック(大阪市)によると、販売側の会員の約8割が個人。フリマアプリや、ネット配信で実演販売のように商品紹介するライブコマースなどを活用している。「在宅勤務で時間に余裕ができたため、副業として在庫販売を始める人が増えている」という。

 トレンド発信などで一定のファンを持つ「インフルエンサー」と呼ばれる人になると月商100万円を超える。「事業者として独立する人もいる」そうだ。

 今年夏以降、アパレル業界では商品を絞り込み縫製業者への発注を減らす動きがあるという。ただ、「構造上、在庫も売れ残りもゼロにできない」とされ、在庫販売ビジネスは当面、重宝されそうだ。

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